圧延技術
形を造り込む ~高精度圧延技術の開発~
鉄板の製造においては、どの部分も同じ厚みで、平らなものを製品として送り出すことが重要です。約1000℃の鉄を引き延ばす熱間圧延という工程では、圧延機を数台並べ、連続的に引き延ばしています。この時、圧延機にかかる力はなんと2000トン以上。そのため圧延機がたわみ、なかなか簡単には平らになりません。
新日鉄では圧延材の断面形状を制御できる画期的な圧延機をこれまでに世界に先駆け開発し、また最先端の数値解析技術を駆使した圧延制御技術を確立しました。
幅5mもある大きな鋼板や、レール、H形鋼、棒鋼、線材のいずれも熱間圧延で造られています。そしてその陰には形を造り込むための確かな技術開発が隠されているのです。

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