水素製造
製鉄プロセスを活用した水素製造技術の開発
燃やしてもエネルギーの他には水しか発生しない、究極のクリーンエネルギーと言われている水素。そんなエネルギーが身近なものになる時代が、着実に近づいてきています。
鉄は石炭と鉄鉱石を原料としていますが、コークス炉にて石炭をコークスへと変換する工程では、多量の水素を含んだガスが発生し、製鉄所内で有効利用されています。新日鉄の各製鉄所で発生する全ての水素を利用すれば、250万台もの水素燃料乗用車に水素を供給し続けることができます。また、コークス炉固有の高温ガス生成という特徴を最大限に活かすべく高温の熱を有効利用して、水素を倍増する研究開発も実行中です。水素を他の燃料源から製造するためには、多大なエネルギーと費用が新たに必要になることを考えると、製鉄所で発生している水素を利用しない手はないと言えるでしょう。新日鉄は、未来のエネルギーについて、真剣に考えています。

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