機械的性質
曲げ性
板およびコイルの曲げ性は表5によります。なお、外側表面(試験片の幅の両端からそれぞれ7mm以上内側の部分)に、めっきはく離、素地の亀裂(肉眼で認められるもの)および破断を生じてはならないものとします。
表5 曲げ性
| 備考: | 1. 熱延原板を用いた場合は、表示厚さ1.6以上について適用します。 2. 表5中の数値は、曲げの内側間隔で表示厚さの板の枚数を示します。 3. 曲げ試験は、特に指定のない限り省略します。 |
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降伏点、引張強さ、伸びおよび非時効性
板およびコイルの降伏点、引張強さ、伸びおよび非時効性(冷延原板を用いた場合だけ)は表6および表7によります。
表6 降伏点、引張強さおよび伸び(熱延原板を用いた場合)
試験片はJIS 5号、圧延方向
表7 降伏点、引張強さ、伸びおよび非時効性(冷延原板を用いた場合)
| 備考: | NSDCD3の板およびコイルで非時効性の指定がある場合は、製造工場出荷後6ヶ月間非時効性を保証します。非時効性とは、加工の際にストレッチャストレインを発生しない性質をいいます。 |
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| 参考: | 1. NSDCCは、通常、降伏点205N/mm2以上、引張強さ270N/mm2以上です。 2. NSDCHは、焼なましを行わない材料で、通常、ロックウェル硬さ85HRB以上、またはビッカース硬さ170HV以上(試験荷重は任意とする)です。 |
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