ホーム社会貢献音楽新日鉄音楽賞詳細第11回新日鉄音楽賞

第11回新日鉄音楽賞

フレッシュアーティスト賞

木村 大 ギター

受賞理由

木村 大の身体の中には、音楽がしみ込んでいる。そして、多彩で柔軟な感性を生まれながらにして有している。だから、弾けばごく自然に“音楽”になる。むろん高度な技術は錬磨を重ねる事によって身につけたのであろう。今回はその豊かな才能と感性、そして、優れた技術を高く評価、フレッシュアーティスト賞の受賞となった。
今、音楽界で最も期待されている青年である。

受賞者の紹介

木村 大(きむら・だい) ギター

1982年茨城県土浦市に生まれる。
父も姉もギタリストという恵まれた音楽環境に育ち、4才より父義輝に師事。'88年第13回CLC全国学生ギターコンクール小学低学年の部優勝。(小学1年)。その後、国内コンクールで次々に優勝を飾る。'96年世界最高水準の第39回東京国際ギターコンクール優勝(中学3年)、茨城県知事賞、芸術選奨文部大臣奨励賞 受賞。'97年バルセロナ音楽祭に招待されヨーロッパ・デビュー・リサイタル、'98年つくばノバホールにて日本デビュー・リサイタル。'99年ソニー・クラシカルよりCDデビュー「ザ・カデンツァ17」、CD発売記念リサイタル・ツァーを行う。
2000年3月、日本大学付属土浦高等学校芸術科コースを卒業。9月より、2001年3月にかけて、「ミレニアム2000」全国リサイタル・ツァー(25公演)を実施中。セカンド・アルバム「駿馬」、ファースト・ビデオ「DAI」発売。

特別賞

永田 穂 永田音響設計 特別顧問

受賞理由

音楽ホールにおける理想的な音響環境は、演奏家のイマジネーションをより高め、又聴衆の耳を豊かにもする。永田 穂氏はこの分野の先駆者として研究を重ね、数々のホールの音響設計に携わり、その優れた音響は、いずれも高く評価されている。
今回の特別賞の受賞は、その永田氏の日本の音楽界への貢献度を高く評価した結果である。

受賞者の紹介

永田 穂(ながた・みのる)  永田音響設計 特別顧問

1925年生まれ、東京都出身。
'49年東京大学第一工学部計測工学科卒業、NHK入局、同技術研究所音響研究部長、主管を歴任、'63年4月~'64年5月西ドイツ留学。'71年 永田 穂 建築音響設計事務所創立。'74年 株式会社 永田 穂 建築音響設計事務所設立。'93年 株式会社 永田音響設計に改称。
'94年代表取締役社長を退き、取締役特別顧問に就任、現在に至る。
Acoustical Society of America/Audio Engineering Society 日本音響学会 他に所属。工学博士、技術士(応用理学 第7973号)、上野学園講師。日本音響学会佐藤論文賞、アメリカ音響学会論文賞、日本建築学会賞(業績部門)、日本音響学会第18回功績賞、日本オーディオ協会賞 など受賞。

<主な著書>
「リスニング・ルームの設計」(音楽之友社)、「私のベートーヴェン 二つのベートーヴェン・ホール」(立風書房)、「静けさ よい音 よい響き」(彰国社サイエンス)、「新版 建築の音響設計」(オーム社)他。
<これまでに音響設計を実施した主なホール>
NHKホール 東京文化会館 昭和女子大学人見記念講堂 サントリーホール 東京芸術劇場 すみだトリフォニーホール 葛飾シンフォニーヒルズ 京都コンサートホール 水戸芸術館 松本ザ・ハーモニーホール 福島市音楽堂 熊本県立劇場 カザルスホール 津田ホール 紀尾井ホール トッパンホール 他。

先進のその先へ

グローバル展開

内外鉄鋼メーカーとの提携や海外製造拠点の拡大を進める

技術開発

基礎基盤研究から実機化エンジニアリングまでの一貫体制を構築

環境への取り組み

高度な技術力を持つ鉄鋼メーカーならではの取り組みを行う